高秋 ～ fall of the leaf ～

色は秋めいて 胸がときめく
想(こえ)は色付いて 君を求める

秋麗には 胸焦がす風
形なきこと 想(こえ)押し込めた

想いは遥か彼方まで
私を運んで行く
何時かは実るのでしょうか？
こんなに胸踊る

夜には耳を傾ける
静かな秋の声に
涙が水面を揺らせば
君へと至るから

心 秋時雨 何故か怯えて
君に逢いたくて 祈り捧げた

隣で見てた 秋の夕焼け
恋せよ乙女 命燃やして

何度も何度でも巡る
季節に想い馳せて
愛しき風景の中で
教えて君のこと

心は豊かに色めく
この手を伸ばしたなら
私を見つけて欲しいの
季節が変わるまで

想いは遥か彼方まで
私を運んでゆく
何時かは実るのでしょうか？
こんなに胸踊る

夜には耳を傾ける
静かな秋の声に
涙が水面を揺らせば
君へと至るから