[00:00.000] 作词 : 三泽 秋 [00:00.000] 作曲 : onoken [00:00.00] [00:08.20] [00:16.43]夕暮れの時刻(とき)近づくたび思い出す [00:23.90]ひとり歩く心細さに泣いていたこと [00:34.13]空を映す緋い川のほとり [00:45.43]手を振り またあした [00:53.60]ここでこのまま [00:57.30]僕が消えてしまっても 誰も知らずに [01:05.60]明日が来るのだろう [01:09.68]わずか 世界のひとかけらに過ぎない [01:18.00]ひとりを夜が包む [01:25.50] [01:30.92]夕暮れの時刻(とき)過ぎれば星が瞬く [01:38.38]俯き歩く森の中 道しるべのように [01:48.61]空を映す星の川の中に ひとり [02:01.94] [02:04.03]ここでこのまま [02:07.67]立ち止まってしまっても 空は流れて [02:15.91]また朝になるだろう [02:20.02]かすか 胸に灯り始めた星屑 [02:28.33]明日(あす)の行方をさがす [02:35.40] [02:49.45]さよなら、またあした [02:54.44] [02:57.81]仰ぐ視界を埋めるほどに煌き [03:07.10]ひとつひとつがそれぞれの火を持つ [03:13.85]僕の 頼りない命(ひかり)でも いつしか [03:22.12]夜を照らせるならば [03:26.78]ここでこのまま [03:30.41]立ち止まってしまっても 失われずに [03:38.70]燃やし続けるだろう [03:42.76]この手に掲げる灯し火が いつしか [03:51.10]夜明けを運ぶ日まで