[00:00.000] 作词 : eNu [00:01.000] 作曲 : R・O・N [00:15.90]薄羽に忍ばせた憧れ [00:19.19]空舞う術を代償とし、 [00:22.54]美しい衣纏う蝶々 [00:27.84](いつかに) 正しさなんて [00:31.38] (少 し の) わからないまま [00:34.98] (期 待 を) あふれる想いを [00:40.03] (胸 の 中) [00:42.25]只、水面をたゆたう波紋のように [00:46.16]定まりきらぬ我が心よ [00:50.10] (その姿を写して) 何度も消えてった [00:56.13]口から紡がれる言の葉達が [01:00.17]語る真意はその蔭(かげ)へと [01:03.82]密やかに積もりゆく [01:07.08] (静寂が響く場所で) [01:12.26] [01:24.43]無骨な力は誰のため? [01:27.81]理由を探し求めるのは [01:31.33]無意味な事と知っていても尚 [01:36.56](いつかは) 内に宿した [01:40.17] (来るのか) 決意を照らす [01:43.80] (ここまで) こぼれる光よ [01:48.54] (導 い て) [01:51.01]幾重にも枝分かれし運命を [01:54.77]再び辿る事の重さ [01:58.59] (眼を伏せてなお残る) 紅き焔の色 [02:04.49]零れた吐息は白く寒空へ [02:08.25]想いと共に溶けていった [02:12.23]廻り廻る時空で [02:15.36] (際やかな念(おも)い馳せゆく) [02:21.00] [02:31.57](いつかは) 内に宿た [02:35.13] (来るのか) 決意を照らす [02:38.64] (ここまで) こぼれる光よ [02:43.49] (導 い て) [02:45.93]嗚呼、胸の奥底へと潜むモノ [02:49.68]異なる魂の熱さよ [02:53.27] (曇る心を受けて) 鈍色(にびいろ)に輝く [02:59.28]やがて蕾はその想いを受けて [03:03.39]花嵐を吹かせるだろう [03:07.20]密やかに積もりゆく (今は静かに) [03:12.36]想いに (さぁこれから) [03:15.82]触れよう (見送ろうか) [03:19.45]心に (留め置いた) [03:22.69]届けよ (孤独に啼く過去)