[00:00.000] 作词 : メドミア [00:01.000] 作曲 : メドミア [00:20.980] それでもまだ歩みを止めないでいるのは [00:25.926] その心が弱く脆いせいだろう [00:30.957] 揺れる塔が街を色めき立たせても [00:36.159] あなたはただ美しいなんて言って笑った [00:41.102] その日までは確かにそこに満たせる物があったんだろう [00:46.129] 卑しく煩い虚しく眩い愛が [00:49.676] [00:51.158] 華やいだ憎たらしい程に全て奪い去った [00:56.375] その声がいけ好かない宵にひとつ花を添えた [01:01.137] 知らないで いたかった [01:05.003] [01:14.030] 目を開けても何も見えないままでいるのは [01:19.047] すぐ隣にあなたがいないから [01:23.914] 濡れる窓を眺め一人微睡む午後 [01:29.138] 流し込んだ珈琲はどうしてか甘かった [01:34.122] 感じられるその僅かを思い出すのが難しい [01:39.388] 果敢なくそでない今では恋しい愛が [01:42.772] [01:44.205] 輝いたその瞬間知らない場所へ迷い込んだ [01:49.371] その顔を見てすらないのに胸に痛みを覚えた [01:54.115] 羽ばたいたこの街の向こうが見たくて羽ばたいた [01:59.415] いつの日か抱えた感情に今意味が生まれた [02:04.484] この街は 僕だった [02:08.217]