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霞と景

“0.1”专辑



  • 薄(うす‐)桜の香(か) 霞(かすみ)に紛(まぎ)れ 
    悲色(きいろ)に浸(ひた)ります
    隠しては思い返して  根差(ねざ)す闇咲いた
    空 澄みし頃に 想い認(したた)めて
    木の下 待ち焦がれてる落日(らくじつ)に
    衣(そう)は 彷徨う袖(そで) 求む口許(もと)に
    失くすほど 五噫(ごい)に溺れたら
    悲しく散れば 霞に揉まれ 悲色に染まります
    頚(くび)に手を 雫に影を 
    懸(か)けたまま 夜に溶けて


    其(そ)は 懐かしむと 
    声音(こわね) 耳の側(そば)
    ただ深ける  恋を覚えたら
    薄桜の香 霞に紛れ 悲色に浸ります
    隠しては思い返して 根差す闇咲いた


    共鳴(きょうめい)して 響き渡り
    美しくたなびく 髪はゆらりゆられ


    涙 滲んだ 心の裡(なか)の 悲色に問いかけて
    壊れても それでも残り こんなにも鮮明
    せめて そう 放たれるまで 破れるまでの間に
    蒼き日々  思い返して  桜に縛(しば)られたまま

    今も此処(ここ)で


  • [00:01.100]
    [00:10.100]
    [00:17.100]薄(うす‐)桜の香(か) 霞(かすみ)に紛(まぎ)れ 
    [00:23.100]悲色(きいろ)に浸(ひた)ります
    [00:27.100]隠しては思い返して  根差(ねざ)す闇咲いた
    [00:36.100]空 澄みし頃に 想い認(したた)めて
    [00:45.100]木の下 待ち焦がれてる落日(らくじつ)に
    [00:53.100]衣(そう)は 彷徨う袖(そで) 求む口許(もと)に
    [01:03.100]失くすほど 五噫(ごい)に溺れたら
    [01:10.100]悲しく散れば 霞に揉まれ 悲色に染まります
    [01:20.100]頚(くび)に手を 雫に影を 
    [01:24.100]懸(か)けたまま 夜に溶けて
    [01:33.100]
    [01:37.100]
    [01:39.100]其(そ)は 懐かしむと 
    [01:44.100]声音(こわね) 耳の側(そば)
    [01:48.100]ただ深ける  恋を覚えたら
    [01:55.100]薄桜の香 霞に紛れ 悲色に浸ります
    [02:05.100]隠しては思い返して 根差す闇咲いた
    [02:14.100]
    [02:23.100]
    [02:24.100]共鳴(きょうめい)して 響き渡り
    [02:41.100]美しくたなびく 髪はゆらりゆられ
    [02:58.100]
    [03:02.100]
    [03:08.100]涙 滲んだ 心の裡(なか)の 悲色に問いかけて
    [03:17.100]壊れても それでも残り こんなにも鮮明
    [03:26.100]せめて そう 放たれるまで 破れるまでの間に
    [03:35.100]蒼き日々  思い返して  桜に縛(しば)られたまま
    [03:45.500]
    [03:46.100]今も此処(ここ)で
    [03:57.100]
    [04:01.100]