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  • 大きく真っ赤な
    恐ろしいリボン
    君とわたし
    ふたりの
    しるし
    ぽわぽわ あったか
    ミシミシ奏でて
    ゆらゆら
    ぱちぱち
    枕火も おどる
    冷たいわおんが
    笑いかけると
    君の温度は
    遠くへ
    いった
    ふたりの思い出
    もう一度奏でる
    泣きやまない空に
    一番の
    さよなら

    アマノジャク・コンサーティーナ
    Music&Lyrics:しっこく
    Movie:IKEDA

    葉に溶けぬ赤い陽を一つ見上げては
    二つ音色囲まれた葛花の顔
    三つ編んだ早落萼の系に絵をやれば
    四つ還る茂の手 随息のまほらま
    咲い合う軋む音に五つやすらって
    六つ音色、可惜姿に意を充てられ
    七つ遇った煩さに心靡くこと
    八つ識に正直に
    縁、暁れつ
    暗い廊を照らすは四つ踵が背負う
    背徳の憧憬燈
    通り雨も通り、客我は底を見せ
    八時半、それは終始の告音
    一つと二つが交じる
    ウンタカタンタタン
    これは何、ふわふわの優し蛍火
    朱色へと覚める
    プアプアプアプー
    人廻る音色をね、奏で籠鳥
    冷めたいね ファ・ラ#・レの魔法
    廻るように輪るように智慧は与えられ
    知らされた、あの音色は僕のものだと
    脱がされず解かされず業は与えられ
    懶惰、わらう懈怠燈はまた氷を零す
    閉じる瞼の奥
    暗がりに見えるは
    躊躇いと藤袴
    開けた扉の奥
    明るみに見えたわ
    人廻るためにこころ籠の中
    僕の手を握る君を
    ウンタカタンタタン
    これは何、ぽわぽわの図無い索漠
    氷が零れる
    プアプアプアプー
    忘れないよ きっとまだね続く魔法で
    『ごめんね』と『飴』をあげるね
    RavidaviNuRudewI-deHavurirU
    daViZavipIezuGe-fyLaburiRuda
    rAvidAvinuRudeWi-dEhavurirU
    daViZaviVapu-…
    積み木は一欠片足りないまま...
    VijadyLavriLuda vIdeMinA
    ウンタカタンタタン
    これは何、ぽかぽかの優し枕火
    氷が溶け出す
    プアプアプアプー
    忘れてたぷかぷかの優し君の目
    燈と共に充てられていくの
    錆びた音色でくすんだだって
    夜半の空、廻ることなら君にあげるのは
    解かるる魔法 三十頌
    侘び寂びに今はさよなら
    少しだけ
    夢見せて
    僕のまほらま
  • [00:00.94] 大きく真っ赤な
    [00:03.39] 恐ろしいリボン
    [00:05.41] 君とわたし
    [00:07.24] ふたりの
    [00:08.58] しるし
    [00:09.92] ぽわぽわ あったか
    [00:10.87] ミシミシ奏でて
    [00:11.54] ゆらゆら
    [00:12.54] ぱちぱち
    [00:13.82] 枕火も おどる
    [00:14.97] 冷たいわおんが
    [00:15.89] 笑いかけると
    [00:16.65] 君の温度は
    [00:17.73] 遠くへ
    [00:18.54] いった
    [00:19.22] ふたりの思い出
    [00:20.35] もう一度奏でる
    [00:21.36] 泣きやまない空に
    [00:22.80] 一番の
    [00:24.40] さよなら
    [00:27.52]
    [00:28.38] アマノジャク・コンサーティーナ
    [00:36.83] Music&Lyrics:しっこく
    [00:41.15] Movie:IKEDA
    [00:43.47]
    [00:45.27] 葉に溶けぬ赤い陽を一つ見上げては
    [00:49.69] 二つ音色囲まれた葛花の顔
    [00:54.03] 三つ編んだ早落萼の系に絵をやれば
    [00:58.43] 四つ還る茂の手 随息のまほらま
    [01:19.88] 咲い合う軋む音に五つやすらって
    [01:24.32] 六つ音色、可惜姿に意を充てられ
    [01:28.64] 七つ遇った煩さに心靡くこと
    [01:32.92] 八つ識に正直に
    [01:35.22] 縁、暁れつ
    [01:37.74] 暗い廊を照らすは四つ踵が背負う
    [01:42.11] 背徳の憧憬燈
    [01:46.34] 通り雨も通り、客我は底を見せ
    [01:50.66] 八時半、それは終始の告音
    [01:52.84] 一つと二つが交じる
    [01:55.06] ウンタカタンタタン
    [01:56.39] これは何、ふわふわの優し蛍火
    [02:00.29] 朱色へと覚める
    [02:03.89] プアプアプアプー
    [02:05.18] 人廻る音色をね、奏で籠鳥
    [02:09.19] 冷めたいね ファ・ラ#・レの魔法
    [02:31.42] 廻るように輪るように智慧は与えられ
    [02:35.76] 知らされた、あの音色は僕のものだと
    [02:40.12] 脱がされず解かされず業は与えられ
    [02:44.56] 懶惰、わらう懈怠燈はまた氷を零す
    [02:49.14] 閉じる瞼の奥
    [02:51.27] 暗がりに見えるは
    [02:53.47] 躊躇いと藤袴
    [02:57.84] 開けた扉の奥
    [02:59.99] 明るみに見えたわ
    [03:02.24] 人廻るためにこころ籠の中
    [03:04.41] 僕の手を握る君を
    [03:06.61] ウンタカタンタタン
    [03:07.90] これは何、ぽわぽわの図無い索漠
    [03:11.70] 氷が零れる
    [03:15.29] プアプアプアプー
    [03:16.59] 忘れないよ きっとまだね続く魔法で
    [03:20.50] 『ごめんね』と『飴』をあげるね
    [03:41.38] RavidaviNuRudewI-deHavurirU
    [03:45.24] daViZavipIezuGe-fyLaburiRuda
    [03:49.60] rAvidAvinuRudeWi-dEhavurirU
    [03:53.37] daViZaviVapu-…
    [03:55.74] 積み木は一欠片足りないまま...
    [04:00.01] VijadyLavriLuda vIdeMinA
    [04:01.89] ウンタカタンタタン
    [04:03.22] これは何、ぽかぽかの優し枕火
    [04:07.19] 氷が溶け出す
    [04:10.63] プアプアプアプー
    [04:11.71] 忘れてたぷかぷかの優し君の目
    [04:15.81] 燈と共に充てられていくの
    [04:19.30] 錆びた音色でくすんだだって
    [04:21.42] 夜半の空、廻ることなら君にあげるのは
    [04:28.00] 解かるる魔法 三十頌
    [04:30.23] 侘び寂びに今はさよなら
    [04:33.33] 少しだけ
    [04:35.00] 夢見せて
    [04:36.80] 僕のまほらま

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