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ものもらい

絶体絶命专辑

  • 作词 : 野田洋次郎
    作曲 : 野田洋次郎
    いつだってここにあるこの腕や耳や目を
    僕は探したりなどしたことはないけど
    何かを探すのにはいつも使うくせに
    いつかなくなるなんて考えもしないんだ
    ある朝目覚めれば瞳がなくなってた
    探すにも探せない君がないと探せない
    仕方なく手探りしようとするけども腕もない
    音の頼りを聴こうとするが澄ます耳もない
    僕が僕であるかどうかさえももう知る術も
    ないと知った僕は何者もうないもの?
    そんなこと起こるはずもないこと
    でも起こったよそんなもんじゃないその上いく出来事が
    「いつもここにいたよ」ってさ笑う声が悲しくて
    そばにいたいと願えば願うほど視界からは外れてて
    「いつもここにいたよ」ってそうそれはまるで泣きぼくろ
    だからきっとこれからは毎朝起きてさ確かめるから
    いつだってここにいた君の姿かたち
    どんなって言われてももう分からないほどに
    何かを探すのにはいつも使うくせに
    いつかなくなるなんて考えもしなかった
    距離がものを言うなら鼓動を僕とするなら
    この腕よりも耳よりも近くに君はいたから
    だってさわざわざ広い世界の中から
    僕の胸のここのところ心の鼓動から
    2センチかそこらのところをお気に入りの場所に
    選んでくれたからだからこそもはやそれは僕の一部と
    思い込む脳に罪はないと思う
    ほらまた自分かばった自分ばっかだ
    いつだってここにある弱音や、迷い、愚痴を
    隠したってバレるならと見せびらかすけど
    いつからかこの僕を覆い隠すほどに
    本当の姿など見る影もないほど
    この眼でこの腕で君のこと見つけたんだよ
    そして君で君の手でねぇそうだよ僕は僕の形が分かったよ
    僕は僕とはじめて出会えたの
    「いつもここにいたよ」ってさ僕の中の遠くから
    耳を澄まして出どころ探すけど声の主は埋もれてて
    「きっとこれからはね」ってさ喉まできたその声を
    どこに向かって放てばいいかも分からずただ呑みこむの
    僕ら二つが一つになれればと近づきすぎたあの距離の意味を
    なんで今頃になってさこの記憶は語るのか
    そうだ一つが二つになったんだこの世に落とされるその前に
    一瞬前にだから不時着後すぐ会えたの
    二度目の離ればなれもきっとすぐまた出会えるよ
  • [00:00.000] 作词 : 野田洋次郎
    [00:01.000] 作曲 : 野田洋次郎
    [00:17.810]いつだってここにあるこの腕や耳や目を
    [00:24.090]僕は探したりなどしたことはないけど
    [00:32.900]何かを探すのにはいつも使うくせに
    [00:40.420]いつかなくなるなんて考えもしないんだ
    [00:54.460]ある朝目覚めれば瞳がなくなってた
    [00:58.220]探すにも探せない君がないと探せない
    [01:02.170]仕方なく手探りしようとするけども腕もない
    [01:06.090]音の頼りを聴こうとするが澄ます耳もない
    [01:10.040]僕が僕であるかどうかさえももう知る術も
    [01:13.570]ないと知った僕は何者もうないもの?
    [01:16.650]そんなこと起こるはずもないこと
    [01:24.040]でも起こったよそんなもんじゃないその上いく出来事が
    [01:32.340]「いつもここにいたよ」ってさ笑う声が悲しくて
    [01:39.260]そばにいたいと願えば願うほど視界からは外れてて
    [01:46.870]「いつもここにいたよ」ってそうそれはまるで泣きぼくろ
    [01:53.940]だからきっとこれからは毎朝起きてさ確かめるから
    [02:02.920]いつだってここにいた君の姿かたち
    [02:10.460]どんなって言われてももう分からないほどに
    [02:17.760]何かを探すのにはいつも使うくせに
    [02:25.450]いつかなくなるなんて考えもしなかった
    [02:32.140]距離がものを言うなら鼓動を僕とするなら
    [02:35.680]この腕よりも耳よりも近くに君はいたから
    [02:39.540]だってさわざわざ広い世界の中から
    [02:43.200]僕の胸のここのところ心の鼓動から
    [02:46.760]2センチかそこらのところをお気に入りの場所に
    [02:50.860]選んでくれたからだからこそもはやそれは僕の一部と
    [02:55.860]思い込む脳に罪はないと思う
    [02:58.360]ほらまた自分かばった自分ばっかだ
    [03:17.770]いつだってここにある弱音や、迷い、愚痴を
    [03:25.150]隠したってバレるならと見せびらかすけど
    [03:32.970]いつからかこの僕を覆い隠すほどに
    [03:40.410]本当の姿など見る影もないほど
    [03:48.410]この眼でこの腕で君のこと見つけたんだよ
    [03:55.280]そして君で君の手でねぇそうだよ僕は僕の形が分かったよ
    [04:03.900]僕は僕とはじめて出会えたの
    [04:08.030]「いつもここにいたよ」ってさ僕の中の遠くから
    [04:14.730]耳を澄まして出どころ探すけど声の主は埋もれてて
    [04:23.370]「きっとこれからはね」ってさ喉まできたその声を
    [04:28.660]どこに向かって放てばいいかも分からずただ呑みこむの
    [04:37.900]僕ら二つが一つになれればと近づきすぎたあの距離の意味を
    [04:45.860]なんで今頃になってさこの記憶は語るのか
    [04:52.300]そうだ一つが二つになったんだこの世に落とされるその前に
    [05:00.640]一瞬前にだから不時着後すぐ会えたの
    [05:08.390]二度目の離ればなれもきっとすぐまた出会えるよ