当前位置:首页 > 歌词大全 > 生贄の少女 [ひかりのうた]歌词
  • 作词 : 凋叶棕
    作曲 : 凋叶棕





    待って、私が聞きたいことはそうじゃないの
    ねえ、教えてよ
    あなたのうた





    そっと目を閉じて耳を欹てれば
    遠い遠い何処かから風が吹いてくる

    風は運んでくる
    ありとあらゆるいのち
    そしてそれを終わらせるものも等しく

    少女はただ 知りたかった この世界の なにもかもを
    その命 生まれた意味 何処かに探して

    ゆれるゆれる籠 少女は運ばれゆく
    おのれの待ち受ける運命 予感しながら

    ああ あの空の先 もう知ることは叶わないか
    どこまでも自由な “鳥” のようには

    いつか風が運んできた目に見えぬ災いに
    ニエを立て許しを乞うこと——それしか知らない

    ただそう生きて ただそう消える
    何かを思うにはその命はあまりにも短く

    もし何かを惜しむのならば
    知ることのないまま終わる世界の広さ

    父も母もいない幼き子の生涯は、ひとたび理不尽で閉ざされるのだ


    なにもしらないまま生まれてきて
    なにもしらないまま消えていくんだ
    それが、わたしなんだ——。


    そこは、ひかりのそら。なにもしらないばしょ。
    なにか、かたちのないかぜが、わたしをみつめてる。
    それは、なにかをつたえてる。しらないことばで。
    ひとつ、たしかなことは、わたしはここにいる。

    なにもない、わたしでも。
    かかえていた、ねがいごとが、あふれてゆく。


    「……わたしのなまえは “シューニャ” といいます。
    それ以外は、なにも知りません。

    世界の広さを知りたいです。
    ちいさな場所だけで生きたから。

    逢ったことの無い人に逢いたいです!
    そこに物語があるのなら。

    いのちがもつ意味を知りたいです!
    たとえもうわたしになくとも。


    すこしだけでもいいから。
    わたしのための場所をください。

    “あなたのいるこのばしょを、わたしにどうか——!”」


    そして、かぜがわらうと。あとには、わたしひとり——

  • [00:00.000] 作词 : 凋叶棕
    [00:01.000] 作曲 : 凋叶棕
    [00:03.00]
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    [00:03.00]
    [00:03.62]待って、私が聞きたいことはそうじゃないの
    [00:09.63]ねえ、教えてよ
    [00:12.72]あなたのうた
    [00:14.89]
    [00:16.56]
    [00:19.57]
    [00:22.20]
    [00:25.06]
    [00:25.69]そっと目を閉じて耳を欹てれば
    [00:31.50]遠い遠い何処かから風が吹いてくる
    [00:37.03]
    [00:37.19]風は運んでくる
    [00:39.95]ありとあらゆるいのち
    [00:42.66]そしてそれを終わらせるものも等しく
    [00:51.05]
    [00:53.61]少女はただ 知りたかった この世界の なにもかもを
    [00:59.29]その命 生まれた意味 何処かに探して
    [01:07.74]
    [01:15.70]ゆれるゆれる籠 少女は運ばれゆく
    [01:21.45]おのれの待ち受ける運命 予感しながら
    [01:27.09]
    [01:27.10]ああ あの空の先 もう知ることは叶わないか
    [01:32.71]どこまでも自由な “鳥” のようには
    [01:41.20]
    [01:43.74]いつか風が運んできた目に見えぬ災いに
    [01:49.11]ニエを立て許しを乞うこと——それしか知らない
    [01:59.29]
    [02:00.20]ただそう生きて ただそう消える
    [02:06.47]何かを思うにはその命はあまりにも短く
    [02:13.53]
    [02:13.76]もし何かを惜しむのならば
    [02:19.94]知ることのないまま終わる世界の広さ
    [02:26.45]
    [02:26.82]父も母もいない幼き子の生涯は、ひとたび理不尽で閉ざされるのだ
    [02:48.76]
    [02:50.47]
    [02:51.54]なにもしらないまま生まれてきて
    [02:58.20]なにもしらないまま消えていくんだ
    [03:05.75]それが、わたしなんだ——。
    [03:13.38]
    [03:17.83]
    [03:29.24]そこは、ひかりのそら。なにもしらないばしょ。
    [03:39.83]なにか、かたちのないかぜが、わたしをみつめてる。
    [04:01.06]それは、なにかをつたえてる。しらないことばで。
    [04:11.68]ひとつ、たしかなことは、わたしはここにいる。
    [04:21.52]
    [04:21.88]なにもない、わたしでも。
    [04:24.91]かかえていた、ねがいごとが、あふれてゆく。
    [04:33.98]
    [04:34.23]
    [04:34.24]「……わたしのなまえは “シューニャ” といいます。
    [04:39.73]それ以外は、なにも知りません。
    [04:44.97]
    [04:45.22]世界の広さを知りたいです。
    [04:50.35]ちいさな場所だけで生きたから。
    [04:55.46]
    [04:55.67]逢ったことの無い人に逢いたいです!
    [05:01.07]そこに物語があるのなら。
    [05:06.33]
    [05:06.37]いのちがもつ意味を知りたいです!
    [05:11.73]たとえもうわたしになくとも。
    [05:16.80]
    [05:16.89]
    [05:17.14]すこしだけでもいいから。
    [05:22.42]わたしのための場所をください。
    [05:27.64]
    [05:27.79]“あなたのいるこのばしょを、わたしにどうか——!”」
    [05:43.86]
    [05:46.67]
    [05:53.49]そして、かぜがわらうと。あとには、わたしひとり——
    [06:12.23]